年代別のおすすめゴールドカードを発表!付帯特典や還元率などを詳しく解説

キラリと輝きを見せるゴールドカードは、一般カードに比べて優待制度が充実しているのがメリットです。

しかし、ゴールドカードは年会費が高額なため、優待特典を十分に活用しないと年会費の元を取ることはできません。

この記事では20代から50代まで、年代別におすすめのゴールドカードを計17枚紹介します。

それぞれのライフスタイルにあわせ、日常生活の中で恩恵を受けやすいゴールドカードを探してみてください。

目次

20代におすすめ|コスパに優れたゴールドカード5選

働き始めてまもない20代は、できるだけ年会費の低いゴールドカードが向いています。

条件を達成すると年会費が無料になるゴールドカードもあり、ゴールドカードならではの豊富な特典を実質無料で経験できるでしょう。

三井住友カード ゴールド(NL)


出典:三井住友カード ゴールド(NL)

年会費 5,500円
(年100万円以上利用で翌年度無料)
申し込み資格 20歳以上
ポイント還元率 0.50%~5.00% 電子マネー
スマホ決済
iD
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 Tポイント
Amazonギフト券

(Vポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
(利用付帯)
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円(初年度無料・年1回以上利用で翌年度無料)
開催中のキャンペーン

最大11,000円相当プレゼント(2022年12月21日~2023年4月30日)
最大11,000円相当の内訳は、「新規入会+利用で最大10,000円相当」、「Vポイントギフトコードが最大1,000円相当」の合算金額になります。

\条件付きで年会費永年無料/
三井住友カード ゴールド(NL)
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・年間100万円以上の利用で、年会費が永年無料に
・継続するたびに10,000ポイントもらえる
・対象店の利用でポイント還元率が最大15.0%

三井住友カード ゴールド(NL)は、券面にカード番号の印字がない「ナンバーレス(NL)」カードです。通常の年会費は5,500円(税込)ですが、一度でも年間100万円以上利用すれば、翌年以降の年会費は永年無料となります。

三井住友カード ゴールド(NL)のポイント還元率は0.5%で、200円につき「Vポイント」が1ポイント付与されます。Vポイントは三井住友グループの共通ポイントで、各種景品、マイルや他社ポイントサービスと交換できます。

さらに、以下の3つの特典を組み合わせれば、ポイント還元率を最大15.0%まで上げることができます。

ポイント還元率最大15.0%の内訳
  • 基本還元率:0.5%(200円につき1ポイント)
  • タッチ決済:対象のコンビニ・飲食店での利用でポイント最大+4.5%
  • 家族ポイント:対象の三井住友カード会員の家族を登録すれば、対象のコンビニ・飲食店の利用で一人につき+1.0%、合計最大で+5.0%
  • Vポイントアッププログラム:対象サービスで条件を満たすと最大+5%
  • 参照:三井住友カード「Vポイントアッププログラム」

タッチ決済は、Visaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレスの2種類が対象となります。店員とのカードの受け渡しが不要となり、急いでいるときには会計時間を短縮できるでしょう。

また、毎年100万円以上利用すると、継続特典として10,000ポイントが付与されます。これは、通常のポイント還元に加え、100万円の利用に対してさらに1.0%還元があると考えることもできます。

JCB GOLD EXTAGE

出典:JCB GOLD EXTAGE

開催中のキャンペーン
入会後3ヵ月間ポイント3倍!

\20代限定のゴールドカード/
JCB GOLD EXTAGE
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・20代限定のゴールドカード
・年会費が3,300円(税込)と安く、初年度は無料
・入会後3ヵ月はOki Dokiポイントが3倍

JCB GOLD EXTAGEは、20代限定で申し込めるJCBのプロパーカードです。年会費が3,300円(税込)と安く、初年度は年会費無料で利用できます。

JCB GOLD EXTAGEを利用できるのは入会から5年間で、5年後のカード更新時に自動的にJCBゴールドに切り替えとなります。将来的にJCBゴールドを持ちたいと考えている方が、まずはお試し感覚でJCBのゴールドカードを体験することできるカードともいえます。

■JCB GOLD EXTAGEとJCBゴールドの比較表

JCB GOLD EXTAGE JCBゴールド
年会費(税込) 3,300円(初年度無料) 11,000円
付帯保険 最高5,000万円 最高1億円
ゴールドサービス 一部対象外あり すべて対象
Oki Dokiポイント 「EXTAGEボーナス」適用で1.5倍(入会後3ヵ月は3倍) 「JCB STAR MEMBERS」適用で最大1.6倍

参照:JCB「初回のカード更新に伴うカード切り替えについて」

また、JCB GOLD EXTAGE会員は「EXTAGEボーナス」として、ポイント還元率が入会後3ヵ月は通常の3倍、4カ月目以降も通常の1.5倍となります。

Oki Dokiポイントの還元率
  • 通常:1,000円につき1ポイント
  • 入会後3ヵ月:1,000円につき3ポイント
  • 入会後4ヵ月目以降:1,000円につき1.5ポイント

Oki Dokiポイントは1ポイントあたり約3~5円に相当するため、ポイント還元率は約1.0~1.5%となる計算です。

さらに、ポイントが2~20倍になる優待店があり、これらの店舗を利用することで、毎日の買い物でどんどんポイントを貯めることができるでしょう。

楽天ゴールドカード

出典:楽天ゴールドカード

年会費 2,200円 申し込み資格 20歳以上
ポイント還元率 1.00%~3.00% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 ANAマイル
JALマイル
(楽天ポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費550円
ETCカード:年会費無料

 

開催中のキャンペーン
楽天ポイント2,000ポイントプレゼント
・新規のお申し込みで楽天ゴールドカードが発行された方が対象です。
楽天ポイント3,000ポイントプレゼント
・新規ご入会、楽天ゴールドカードご利用で3,000ポイントの期間限定楽天ポイントプレゼント。

\年会費が安い/
楽天ゴールドカード
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・年会費が2,200円(税込)と安い
・ETCカードを無料で発行できる
・世界中のトラベルデスクを無料で利用できる

楽天ゴールドカードの年会費は2,200円(税込)と安いのが特徴です。

すでに楽天カードを持っている方なら、ゴールドカードへの切り替えでもれなく2,000ポイントがもらえるため、初年度の年会費を実質200円に抑えることができます。

また、楽天ゴールドカードは以下のように、国内や海外の旅行をサポートする制度が充実しています。

楽天ゴールドカードの旅行優待制度
  • 国内空港ラウンジが年間2回無料
  • ETCカードの年会費が無料
  • 世界中のトラベルデスク利用料が無料

楽天カードのETCカードは通常550円(税込)の年会費がかかりますが、ゴールドカード会員なら年会費はかかりません。

また、トラベルデスクはニューヨークやパリなど、世界44ヵ所に設置されており、現地情報の案内から緊急時の対応まで、幅広いサービスを提供しています。

トラベルデスクの利用例

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

出典:Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

年会費 1,986円
申し込み資格 18歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
ポイント還元率 1.00%~2.50% 電子マネー
スマホ決済
iD
QUICPay
楽天Edy
Apple Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 Amazonギフトカード
UCギフトカード

(オリコポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン

1,000オリコポイントプレゼント
・新規ご入会でプレゼント。
7,000オリコポイントプレゼント
・新規ご入会後エントリーを行い、カードショッピングのご利用が50,000円以上&3回以上でプレゼント。
 キャンペーン期間:2023年3月31日~2023年9月28日

\年会費が安い/
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・年会費は1,986円(税込)と安い
・入会後6ヵ月間はポイント還元率が2.0%
・3種類のポイント加算特典がある

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、年会費が1,986円(税込)と安いのが特徴です。

ゴールドカードでありながら券面は黒を基調としており、「金ピカのカードはなんとなく恥ずかしい」という方におすすめです。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの基本ポイント還元率は1.0%で、100円につき1ポイントの「オリコポイント」が付与されます。

入会後6ヵ月間はポイント還元率が2.0%にアップするほか、特定のサービスを利用することでポイント還元率をさらに上げることも可能です。

3種類のポイント加算特典

また、ゴールドカード会員以上なら会員制クラブ「Orico Club Off」のサービスを利用でき、レジャー施設や飲食店を優待価格で利用できます。

Orico Club Offの利用例
  • リゾートメニュー:国内約20,000軒以上の宿泊施設が最大90%OFF、海外約20万軒以上のホテルが特別価格に
  • レジャーメニュー:全国約1,000ヵ所の遊園地・テーマパークが最大75%OFF
  • ライフメニュー:全国40,000店以上の高級ホテルグルメや飲食店が最大50%OFF
    参照:オリコカード「Orico Club Off」

エポスゴールドカード


出典:エポスゴールドカード

年会費 5,000円
(年50万円以上利用で翌年度無料)
申し込み資格 18歳以上
ポイント還元率 0.50%~1.25% 電子マネー
スマホ決済
QUICPay
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 Amazonギフト券
スターバックスカード

(エポスポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
なし

\条件付きで年会費が永年無料/
エポスゴールドカード
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・年間50万円以上の利用で年会費が永年無料
・年間ボーナスポイントで最大10,000ポイント獲得できる
・ポイントの有効期限が無期限に

エポスゴールドカードは、一度でも年間50万円以上利用すれば翌年以降の年会費(通常税込5,500円)が永年無料になります。

1ヵ月あたり4万円少々で年間50万円に到達するため、光熱費やスマホ代といった固定費をカード決済すれば、比較的簡単に年会費を永年無料にできるでしょう。

また、エポスゴールドカードは年間のカード利用額に応じて「年間ボーナスポイント」が付与されるのもメリットです。

100万円以上利用すれば10,000ポイントを獲得でき、通常0.5%のポイント還元に加え、100万円の利用に対して1.0%のポイントを得られると考えることもできます。

■エポスゴールドカードの「年間ボーナスポイント」

年間利用額 獲得できるポイント
50万円 2,500ポイント
100万円 10,000ポイント

参照:エポスカード「エポスゴールドカード」

エポスポイントは有効期限が2年とされていますが、ゴールドカード会員なら無期限です。
有効期限を気にすることなく、好きなときに好きなだけポイントを利用できるのは、ゴールドカード会員ならではのメリットでしょう。

30代におすすめ|ポイントが貯まりやすく特典も充実したゴールドカード5選

結婚や出産により家族が増える方も多い30代には、仕事と家庭の両方で活用できるゴールドカードがおすすめです。

日々の買い物でポイントをコツコツ貯めたら、夏休みの家族旅行などにポイントを利用するのもよいでしょう。

dカードGOLD


出典:dカード GOLD

年会費 11,000円 申し込み資格 20歳以上
ポイント還元率 1.00%~4.50% 電子マネー
スマホ決済
iD
楽天Edy
Apple Pay
ポイント使用例 VJAギフトカード
スターバックスカード

(dポイントクラブ)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費1,100円(1枚目無料)
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
【20~29歳限定】 \最大10,000ポイントがもらえる/
※dポイント(期間・用途限定) ※2023年5月31日までMAX11,000ポイントのdポイントをプレゼント

\特約店でポイント還元率アップ/
dカードGOLD
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・ドコモのスマホ料金決済でポイント10%還元
・3年間最大10万円のケータイ補償つき
・dカード特約店でポイント還元率アップ

NTTドコモが発行するdカードGOLDは、ドコモのスマホ料金決済で10%のポイント還元を受けられるのが特徴です。

対象となるのは次の3つのサービスで、これらの毎月の利用料金をdカードGOLDで決済することで、毎月コツコツとポイントを貯めることができます。

ドコモユーザーにお得なポイントアップ制度
  • ドコモケータイ:10%(1,000円につき100ポイント)
  • ドコモ光:10%(1,000円につき100ポイント)
  • ドコモでんき Green:ポイントクラブ会員5%、dカードGOLD特典5%の計10%
    参考:d CARD「dカード GOLDのご紹介」

dカードGOLDは基本ポイント還元率が1.0%(100円につき1ポイント)ですが、dカード特約店を利用すれば2.0%以上に上げることができます。

dカード特約店にはマツモトキヨシ(3%)やスターバックス(4%)といった人気店も多く、毎日の買い物でどんどんポイントが貯まるでしょう。

また、dカードGOLDには、紛失や盗難の際に携帯電話の購入代金を最大10万円補償する「ケータイ補償」が付帯しています。

携帯電話を購入してから3年以内であることが条件となりますが、携帯電話に関するサービスが充実しているのはdカードならではの強みです。

楽天プレミアムカード


出典:楽天プレミアムカード

年会費 11,000円 申し込み資格 20歳以上
ポイント還元率 1.00%~5.00% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 ANAマイル
JALマイル

(楽天ポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費550円
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
楽天ポイント2,000ポイントプレゼント
・新規のお申し込みで楽天プレミアムカードが発行された方が対象です。
楽天ポイント3,000ポイントプレゼント
・新規ご入会、楽天プレミアムカードご利用で3,000ポイントの期間限定楽天ポイントプレゼント。

\楽天市場の利用でポイント5倍/
楽天プレミアムカード
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・楽天市場の利用でポイント5倍
・3つの優待サービスを選べる
・プライオリティ・パスを無料で発行できる

楽天プレミアムカードは年会費が11,000円(税込)と、楽天ゴールドカードよりもさらにランクが高いカードです。

このカードを使って楽天市場でネットショッピングをすれば、一般利用に比べて5倍ものポイントを獲得できます。

■楽天プレミアムカードのポイント還元率(楽天市場利用時)

一般利用 楽天プレミアムカード利用
楽天市場利用分:1倍 楽天市場利用分:1倍
楽天カード通常分:1倍
楽天カード特典分:1倍
楽天プレミアムカード特典分:2

参照:楽天カード「楽天プレミアムカードの魅力」

また、楽天プレミアムカードは3つの優待サービスを提供しており、会員は好きなコースを選択できます。

自分がよく利用するサービスに合わせて優待の対象を選べるのは、ゴールドカードの中でもかなりめずらしいといえるでしょう。

■楽天プレミアムカードの3つの優待サービス

優待コース 主なメリット おすすめの人
楽天市場コース 毎週火曜日、木曜日に楽天市場で買い物をすると、ポイント最大6 楽天市場をよく利用する方
トラベルコース 楽天トラベルの決済でポイント最大3倍、手荷物宅配サービスが無料 旅行や出張によく行く方
エンタメコース Rakuten TV、楽天ブックスの決済でポイント最大3 映画や音楽が好きな方

参照:楽天カード「楽天プレミアムカードの魅力」

さらに、楽天プレミアムカード会員は世界中に展開する空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」を無料で利用できます。

プライオリティパスは年会費が最低でもUS99ドルかかるため、これだけでも年会費の元をとれるでしょう。

三菱UFJカード ゴールドプレステージ


出典:三菱UFJカード ゴールドプレステージ

年会費 11,000円
(オンライン入会のみ初年度無料)
申し込み資格 20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
ポイント還元率 0.40%~5.44% 電子マネー
スマホ決済
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 Amazonギフトカード
ANA/JALマイル交換

(グローバルポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
最大12,000円相当のグローバルポイントプレゼント
新規ご入会、MUFGカードアプリログイン&カードご利用されたお客様が対象。
最大4,000円現金プレゼント
2023年3月31日までにキャンペーンに登録し、2023年4月30日までに家族カードに新規ご入会すると家族1名さまにつき2,000円、最大4,000円の現金をプレゼント。

\初年度は年会費無料/
三菱UFJカード ゴールドプレステージ
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・初年度は年会費無料
・年間100万円以上の利用で、11,000円相当のポイントを獲得できる
・対象レストランのコース料金が1名分無料

三菱UFJカード ゴールドプレステージは、通常11,000円(税込)の年会費を、初年度無料で利用できます。

さらに入会から2ヵ月以内に所定の条件を達成すれば、新規入会特典として2,400グローバルポイント(最大12,000円相当)を獲得できます。

新規入会特典の適用条件

また、年間100万円以上利用すると、年間利用ボーナスとして2,200ポイント(11,000円相当)が付与されます。

これにより年会費が実質無料になるため、年会費はできるだけ安くしたいという方でも利用しやすいでしょう。

三菱UFJカード ゴールドプレステージには日常を彩る特典が充実しています。たとえば、対象レストランで所定のコースメニューを2名以上で利用すると、1名分のコース料金が無料になる特典などがあります。

取引先との食事や家族でのお祝いなど、ビジネスとプライベートの両方で活用できるでしょう。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

出典:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

開催中のキャンペーン
最大8,000円相当の永久不滅ポイントプレゼント
ご入会月の翌々月末までに50,000円(税込)以上のショッピングご利用、キャッシングのご利用、家族カードの発行などが対象です。

\初年度年会費が無料/
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・初年度年会費が無料
・最大8,000円相当の新規入会特典がある
・JALマイルが自動的に貯まる

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、通常の年会費が11,000円(税込)のところ、初年度は無料で利用できます。

また、入会月の翌々月末までに3つの条件を達成すれば、新規入会特典として最大1,600ポイント(8,000円相当)を獲得できます。

新規入会特典1,600ポイントの内訳

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードはJALマイルを貯めやすいカードとして知られており、「SAISON MILE CLUB」に登録すると、カードのショッピング利用に応じて貯まる永久不滅ポイントが、自動的にJALマイルに移行されます。1,000円利用につき10マイルが貯まります。

「SAISON MILE CLUB」を利用するには年会費4,400円(税込)かかりますが、JALをよく利用する方なら、年会費以上のマイルを貯めることも十分に可能でしょう。

イオンゴールドカード

出典:イオンゴールドカード

年会費 無料 申し込み資格 イオンカード会員で一定の基準を満たし招待された方
ポイント還元率 0.50%~1.00% 電子マネー
スマホ決済
iD
WAON
Apple Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 JALマイル
JCBギフトカード
(WAON POINT)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
【公共料金や家賃決済で】新規ご登録・ご利用で最大7,500ポイント進呈!
・期間中、キャンペーンにご応募のうえ、電気・ガス・水道・携帯電話・家賃(対象加盟店)のお支払いに対象のイオンマークのカードのクレジット払いをはじめてご登録・ご利用いただくと、もれなく最大7,500WAON POINTを進呈。
 キャンペーン期間:2023年3月22日(水)~6月10日(土)

\対象店舗でポイント還元率アップ/
イオンゴールドカード
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・ゴールドカードとしてはめずらしく年会費無料
・招待制カードのプレミアム感がある
・全国のイオングループで、ポイント還元率がアップ

イオンゴールドカードは、一般申込はできず、イオンカードを年間50万円以上利用した会員のみに申込手続きへの招待が送られる「招待制」(インビテーション)カードです。ゴールドカードとしてはめずらしく年会費無料で利用できます。

イオンゴールドカードは、年間カードショッピング50万円以上の方に発行しております。
発行条件を満たしたお客さまには、自動的にイオンゴールドカードに切り替えてお届けいたします。
引用:AEON CARD「イオンゴールドカード発行条件」

イオンゴールドカード会員は、全国のイオングループの店舗でさまざまなポイントアップを受けられます。近所にイオンモールやマックスバリューがある方なら、食料品や日用品の買い物でポイントを貯めやすいでしょう。

イオンカードの主な優待サービス
  • イオングループの対象店(イオンモール、マックスバリュなど):ポイントが2倍
  • 毎月10日:イオングループ以外でも2倍
  • 毎月20日、30日:イオングループ各店舗で買い物が5%OFF
  • 毎月15日:イオンの買い物が5%OFF(55歳以上限定)
  • 参照:AEON CARD「イオンカードの魅力」

40代におすすめ|ステータス性のあるゴールドカード4選

経済的に豊かになりやすい40代には、社会的ステータスの高いゴールドカードがおすすめです。

年会費は高額になりますが、高級レストランやホテルなどで利用できる優待が多く、年齢にふさわしい高品質なサービスを受けられるでしょう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード


出典:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

年会費 31,900円 申し込み資格 20歳以上
ポイント還元率 0.50% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay
ポイント使用例 Amazonギフトカード
全国百貨店共通商品券

(メンバーシップ・リワード)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費13,200円(1枚目無料)
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
最大10,000メンバーシップ・リワードポイントプレゼント
・ご入会後8ヶ月以内に日本全国のプリンスホテルズ&リゾーツの対象加盟店でのカードご利用1万円ごとに2,000ボーナスポイントをプレゼント。
20,000メンバーシップ・リワードポイントプレゼント
・新規ご入会&ご入会後3ヶ月以内に合計30万円のカードご利用でプレゼント。

\対象レストランで1名分無料/
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・入会特典で最大30,000ポイントを獲得できる
・対象レストランのコース料金が1名分無料
・プライオリティ・パスが年会費無料で利用できる

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、年会費31,900円(税込)という、高ステータスなゴールドカードです。

ただし、次の2つの条件を達成すれば、新規入会特典として最大30,000ポイントを獲得でき、初年度の年会費を実質1,900円にすることができます。

■新規入会特典の獲得条件

ボーナスポイント 条件
プリンスホテルズ&リゾーツご利用ボーナス 上限10,000ポイント 入会後8ヵ月以内にプリンスホテルズ&リゾーツの対象加盟店利用で、1万円につき2,000ポイント付与
カードご利用ボーナス 20,000ポイント 入会後3ヵ月以内に合計30万円のカード利用

参照:AMERICAN EXPRESS「ご入会特典詳細」

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードで人気の優待のひとつが、「ゴールド・ダイニングby招待日和」というグルメ優待制度です。

この優待では、対象レストランで所定のコースメニューを2名以上で利用すると、1名分のコース料金が無料になります。家族の誕生日や結婚記念日など、日頃の感謝を伝えたいシーンに、家族で利用するのもよいでしょう。

また、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード会員はトラベル関連の優待も充実しています。

たとえば、空港ラウンジサービスの「プライオリティ・パス」に無料で登録可能です。家族カード会員も無料のため、家族旅行での空港の待ち時間を快適に過ごすことができます。

JAL CLUB-Aゴールドカード


出典:JALカード club-A ゴールドカード

年会費 17,600円 申し込み資格 提携ブランドにより異なる
ポイント還元率 1.00%~2.00% 電子マネー
スマホ決済
WAON
ポイント使用例 Amazonギフト券
こども商品券
(JALマイル)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費8,800円
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
最大42,000マイルプレゼント
・新規ご入会、参加登録を行い、対象カードのご利用等が条件。
 キャンペーン期間:2022年10月1日~2023年1月10日
抽選で最大5,000マイルプレゼント
・参加登録を行い、JALカード特約店のレストランにてJALカードを合計10,000円(税込)以上のご利用で抽選のチャンス。
 キャンペーン期間:2022年10月27日~2023年2月28日

\3つのボーナスマイルが貯まる/
JAL CLUB-Aゴールドカード
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・3つのボーナスマイルが貯まる
・ショッピングマイル・プレミアムに自動加入で、マイルが2倍貯まる
・機内販売や空港免税店が10%割引

JAL CLUB-Aゴールドカードは、JALマイルの貯めやすさに定評のあるゴールドカードです。

新規入会やJAL便の利用によりボーナスマイルを獲得でき、年に1回でもJAL便を利用する方ならどんどんマイルを貯めることができます。

JAL CLUB-Aゴールドカードで獲得できるボーナスマイル

JAL CLUB-Aゴールドカード会員は「ショッピングマイル・プレミアム」に自動的に加入できます。

通常は3,300円(税込)の年会費がかかりますが、JAL CLUB-Aゴールドカード会員なら年会費はかかりません。

これにより、獲得できるショッピングマイルが通常の2倍となり、特約店と組み合わせれば通常の4倍まで獲得マイルを増やすことができます。

ショッピング利用時の獲得マイル
  • 通常:200円につき1マイル
  • ショッピングマイル・プレミアム:100円につき1マイル
  • ショッピングマイル・プレミアム+特約店:200円につき4マイル
  • 参照:JAPAN AIRLINES「ショッピングでたまるマイルとは」

また、JAL CLUB-Aゴールドカードを利用すると、機内販売や空港免税店での買い物が10%割引になります。空港での優待割引が充実しているのは、JAL CLUB-Aゴールドカードならではのメリットでしょう。

JCBゴールド

出典:JCBゴールド・ザ・プレミア

年会費 5,500円※1 申し込み資格 20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
基準を満たし招待された方※2※3
ポイント還元率 0.50%~5.00% 電子マネー
スマホ決済
QUICPay
楽天Edy
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 JCBギフトカード
スターバックスカード
(Oki Dokiポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料(2人目以降年会費1,100円)
ETCカード:年会費無料
※1 別途、JCBゴールドのカード年会費11,000円が必要。年間100万円以上のショッピング利用でJCBゴールド ザ・プレミア年会費5,500円が無料。
※2 JCB ORIGINAL SERIES対象のJCBゴールドのショッピングご利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円以上の方。
※3 本会員の方が会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」に受信可能なEメールアドレスを登録していること(毎年1月31日まで)。
開催中のキャンペーン
抽選で豪華賞品をプレゼント
・エントリー&「MyJCB」に1回以上ログインを行い、利用対象期間内に合計30万円以上をご利用すると抽選で200名にプレゼント。
利用対象期間:2023年2月16日~2023年5月15日

\初年度は年会費無料/
JCBゴールド
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・初年度は年会費無料
・最短5分で入会審査が完了する
空港ラウンジサービス「ラウンジ・キー」を利用できる

JCBゴールドは、インターネットから入会すると通常11,000円(税込)の年会費が初年度無料となります。

JCBゴールドの申込にあたっては、カード番号を券面に印字しない「ナンバーレス」タイプのカードと、カード番号が裏面に記載されたタイプのカードのいずれかを選択可能です。ナンバーレスなら最短5分でカード番号を発行でき、カード発行後はすぐにオンラインショッピングに利用できます。

カード本体の到着は申請から約1週間後となりますが、「すぐにゴールドカードがほしい」というときに便利でしょう。

さらに、JCBゴールドカード会員は、国内の主要空港およびハワイ ホノルルの国際空港内のラウンジを無料で利用できます。

また、世界1,100ヵ所以上に展開するラウンジをUS32ドル / 回で利用できるサービス「ラウンジ・キー」も利用可能です。JCBゴールドがそのまま入室証となるため、専用カードなどを発行する手間はかかりません。

三井住友カード ゴールド


出典:三井住友カード ゴールド(NL)

年会費 5,500円
(年100万円以上利用で翌年度無料)
申し込み資格 20歳以上
ポイント還元率 0.50%~5.00% 電子マネー
スマホ決済
iD
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 Tポイント
Amazonギフト券

(Vポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
(利用付帯)
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円(初年度無料・年1回以上利用で翌年度無料)
開催中のキャンペーン

最大11,000円相当プレゼント(2022年12月21日~2023年4月30日)
最大11,000円相当の内訳は、「新規入会+利用で最大10,000円相当」、「Vポイントギフトコードが最大1,000円相当」の合算金額になります。

\オンラインで初年度年会費が無料/
三井住友カード ゴールド
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・オンライン入会なら初年度年会費が無料
・2年目以降は年会費割引特典を利用できる
・年間利用ボーナスで最大10,000ポイントを獲得できる

三井住友カード ゴールドは、満30歳以上のみが申込できる高ステータスなゴールドカードです。

先に紹介した三井住友カード ゴールド(NL)とよく似ていますが、比較すると以下のような違いがあります。

■「三井住友カード ゴールド」と「三井住友カード ゴールド(NL)」の違い

三井住友カード ゴールド 三井住友カード ゴールド(NL)
年会費(税込) 11,000円 5,500円
旅行傷害保険 最高5,000万円 最高2,000万円
発行日数 最短3営業日 最短5分
申込対象 満30歳以上 満20歳以上

参照:三井住友カード「ゴールド一覧」

三井住友カード ゴールドの年会費は11,000円(税込)ですが、インターネットから入会すれば初年度年会費が無料になります。

また、幅広い年会費割引特典を提供しており、2年目以降の年会費を最大半額にすることも可能です。

年会費割引特典の一例

さらに、年間200万円以上利用すると、年間利用ボーナスとして10,000ポイントが付与されます。

付帯する優待特典や保険なども含め、うまく活用することで年会費以上のお得を実感できるでしょう。

50代におすすめ|豪華な特典で旅行や食事が豊かになるゴールドカード3選

経済的にも時間的にもゆとりが出てくる50代には、旅行やグルメの特典が充実しているゴールドカードがおすすめです。

年会費は高額ですが、いずれも豪華な優待サービスが充実している高ステータスカードです。

ダイナース・クラブカード


出典:ダイナースクラブカード

年会費 24,200円 申し込み資格 27歳以上
ポイント還元率 0.40%~1.00% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay
ポイント使用例 Amazonギフト券
スターバックスカード

(ダイナースクラブ リワードポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド Diners 追加カード 家族カード:年会費5,500円
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
新規ご入会で初年度年会費無料
・新規にご入会すると、本会員・家族会員ともに初年度年会費無料。
 キャンペーン期間:2022年10月3日~2023年1月31日
お友達をご紹介で10,000円キャッシュバック
・ご紹介いただいた方が1名ご入会で10,000円キャッシュバック。ご紹介された方には本会員・家族会員ともに初年度年会費無料。

\利用可能枠に制限がない/
ダイナース・クラブカード
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・利用可能枠に一律の制限がない
・「エグゼクティブ ダイニング」で所定コースの料金が最大2名分無料
・ポイントの有効期限がない

ダイナース・クラブカードは、世界5大国際ブランドに数えられるDiners Club(ダイナースクラブ)のプロパーカードです。

世界5大国際ブランド
  • Visa
  • MasterCard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

利用可能枠は会員ごとの利用状況や支払い実績などによって個々に設定され、一律の制限がありません。

利用可能枠に決まった制限がないのは、ステータスの高いダイナース・クラブカードならではのメリットです。

また、ダイナース・クラブカードは、さまざまな優待が付帯しているなかでも、特にグルメ関連の優待が充実しています。たとえば、「エグゼクティブ ダイニング」では、対象店舗での所定コースの料金が最大2名分無料になります。

家族や親戚を招いて食事をすれば、家族水入らずの時間をお得に過ごせるでしょう。

「エグゼクティブ ダイニング」の適用条件
  • 2名以上の利用:1名分無料
  • 6名以上の利用:2名分無料

ダイナース・クラブカードでは100円利用するごとに1ポイントが貯まり、ポイントの有効期限はありません。

貯まったポイントは高級ワインや家電製品など、世界的に有名なブランド商品と引き換えることができます。

ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

出典:ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

年会費 34,100円 申し込み資格 20歳以上
本人に安定した継続的な収入のある方
ポイント還元率 1.00%~2.00% 電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple Pay
ポイント使用例 ANAマイル交換
(ANAアメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費17,050円
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
メンバーシップ・リワードポイントを最大83,000ポイントプレゼント
新規ご入会&ご入会後3ヶ月以内にカードを利用されたお客様が対象で、ご利用金額に応じてプレゼント。

\プライオリティ・パスが無料/
ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・入会や継続で2,000マイル貯まる
・ANA航空券購入で3倍のマイルがたまる
・プライオリティ・パスに無料で登録できる

ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANAマイルの貯めやすさに優れたゴールドカードです。

入会特典として最大65,000マイルを貯めることができ、継続するたびに2,000マイルを獲得できます。

入会特典最大65,000ポイントの内訳
  • 入会ボーナス:2,000ポイント
  • 入会後3ヵ月以内に1回1,000円以上の利用:1,000ポイント
  • 入会後3ヵ月以内に50万円のカード利用:25,000ポイント
  • 入会後3ヵ月以内に150万円のカード利用:37,000ポイント
  • 参照:AMERICAN EXPRESS「ご入会特典詳細」

ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのポイント還元率は1.0%(100円につき1ポイント)で、ANA航空券を購入すると3.0%(100円につき3マイル)もマイルが貯まります。

また、世界中に展開する空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」に無料で登録でき、通常年会費のUS99ドルがまるっとお得になります。

ラグジュアリーカード(チタン)


出典:ラグジュアリーカード チタンカード

年会費 55,000円 申し込み資格 20歳以上の法人の代表者または個人事業主
ポイント還元率 1.00%~6.60% 電子マネー
スマホ決済
QUICPay
楽天Edy
Suica
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント使用例 Amazonギフト券
スターバックスカード

(ラグジュアリー・リワード・ポイント)
付帯保険 海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド 追加カード 家族カード:年会費16,500円
ETCカード:年会費無料
開催中のキャンペーン
なし

\決済可能額が9,999万円/
ラグジュアリーカード(チタン)
公式サイトはこちら

おすすめポイント3選

・Mastercard最上位クラス「ワールドエリート」
・決済可能額が9,999万円と高い
・プライオリティ・パスに無料で登録できる

ラグジュアリーカード(チタン)は、Mastercardの最上位クラスである「ワールドエリート(World Elite)」に該当する高ステータスカードです。

Mastercardの6つのランク
  • ワールドエリート
  • ワールド
  • プラチナ
  • チタン
  • ゴールド
  • スタンダード

年会費は55,000円(税込)と高額ですが、決済可能額も9,999万円と非常に高く設定されています。そのため、高額な買い物が多い個人だけでなく、法人カードとしても向いています。

また、ラグジュアリーカード(チタン)にはプライオリティ・パスが付帯しており、世界1,300ヵ所以上のラウンジを無料で利用できます。同伴者1名まで無料のため、夫婦での旅行でも出発までのひと時を優雅に過ごせるでしょう。

【年代別】ゴールドカードの選び方

20代と50代では経済状況も大きく異なるため、選ぶべきゴールドカードは変わってきます。ここでは、20~50代と年代別に分け、ゴールドカードの上手な選び方を解説します。

年会費が気になる方はコスパに優れたカードを選ぶ

20代ではまだそれほど収入が高くないことが多く、年会費が気になるという方も多いでしょう。そういった場合は、できるだけコスパに優れたカードを選ぶことが大切です。

年会費が無料でなくとも数千円程度なら特典によって元をとりやすく、「作らなければよかった」と後悔するリスクも下げることができます。

年収が200~400万円ほどでも、年会費1万円以下のゴールドカードなら家計の負担になる可能性は低いでしょう。

当記事で紹介した20代におすすめのゴールドカードは、ぞれぞれ以下のとおり年会費が低く設定されています。

■20代におすすめのゴールドカード

カードの種類 年会費(税込)
三井住友カード ゴールド(NL) 5,500円(年間100万円以上の利用で永年無料
JCB GOLD EXTAGE 3,300円初年度無料
楽天ゴールドカード 2,200円
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 1,986円
エポスゴールドカード 5,000円(年間50万円以上の利用で永年無料

実用性重視ならビジネス・家族の両方で使えるカードを選ぶ

実用性重視の方なら、ビジネスと家族の両方で使えるカードを選ぶことが大切です。

たとえば、結婚や出産などで家族構成が変わりやすい30代は、「家族カード(ファミリーカード)」を発行できるカードが向いています。

家族カードは本会員と生計を共にする家族が発行できる付帯カードで、年会費を抑えつつも本会員と同等のサービスを受けられるのがメリットです。

家族カードのメリット
  • 年会費が安い
  • 本会員とほぼ同等のサービスを受けられる
  • ポイントを家族で合算できる
  • 家計を管理しやすくなる

たとえば、空港ラウンジを無料で利用できるゴールドカードなら、家族カードを発行することで家族旅行のときに家族全員で空港ラウンジを利用できます。

家族のうち一人(本会員)だけ空港ラウンジに行ったり、家族分の追加料金を支払ったりといったことはなく、出発までの時間を家族で有意義に過ごせるでしょう。

また、未成年の子どものように家族カードを発行できない場合は、「家族特約」が付帯しているかが重要です。家族特約とは、カードの補償内容が家族にも適用される制度で、家族カード会員でなくても適用されます。

たとえば、JCBゴールドの保有者が海外へ家族旅行に行く場合、家族特約が以下のとおり適用されます。

■JCBゴールドの家族特約

補償内容 本会員・家族会員 家族特約対象者
傷害による死亡・後遺障害 最高1億円 最高1,000万円
傷害による治療費用 300万円限度 200万円限度
疾病による治療費用 300万円限度 200万円限度
賠償責任 1億円限度 2,000万円限度
携行品の損害(自己負担額1事故3,000円) 50万円限度 50万円限度
救援者費用 等 400万円限度 200万円限度

参照:JCB「JCBカード付帯保険のご案内 ゴールド会員用」

当記事で紹介した30代におすすめのゴールドカードでは、以下のとおり家族カードや家族特約を利用できます。

■30代におすすめのゴールドカード

カードの種類 家族カードの年会費(税込) 家族特約
dカードGOLD 1枚目無料、2枚目以降1,100円 最高1,000万円(本会員は最高1億円)
楽天プレミアムカード 550円(税込)
三菱UFJカード ゴールドプレステージ 無料 最高1,000万円(本会員は最高5,000万円)
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード 1,100円 最高1,000万円(本会員は最高5,000万円
イオンゴールドカード 無料

高級レストランやホテルでも使いたいならステータス性の高いカードを選ぶ

40代は年収も徐々に高くなり、経済的にも余裕が出やすい年代です。そのため、高級レストランやホテルで特典を受けられるような、高ステータスなカードが向いています。

なお、ステータスにこだわる方は、アメリカン・エクスプレスやJCBなど、国際ブランドが発行するプロパーカードを選ぶのがおすすめです。

プロパーカードなら世間的に広く知られており、社会的信頼性も高くなりやすいでしょう。逆に、エポスカードやイオンカードなど流通系のゴールドカードを選ぶと、人によっては高ステータスカードとしてみてくれないこともあります。

当記事で紹介した40代におすすめのゴールドカードには、それぞれ次のような特典が付帯しています。

■40代におすすめのゴールドカード

カードの種類 レストランやホテルで利用できる特典
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード ・600以上のホテルでアップグレード
・国内対象ホテルで2泊以上の予約に使える15,000円クーポン付与
・対象レストランで所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料
JAL CLUB-Aゴールドカード ・ホテルニッコー & JALシティの割引や特典
・各ホテルが指定するレストランやバーの料金が5%割引
JCBゴールド ・宿泊オンライン予約でポイント12倍(海外)または5倍(国内)
・お取り寄せグルメの優待割引
三井住友カード ゴールド 宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」が提供している最低価格から、初回7%(2回目以降は5%)を割引

旅行などで贅沢を楽しむなら人生を豊かにする特典のあるカードを選ぶ

50代は40代よりさらに経済状況が豊かになり、少しずつ時間にも余裕が生まれやすい年代です。そのため、旅行など人生を豊かにする特典があるかを基準にカードを選ぶとよいでしょう。

当記事で紹介した50代におすすめのゴールドカードは、いずれも年会費が2万円以上と高めです。しかし、以下のように旅行で活用できる特典が充実しており、退職後の楽しみにも活用できるでしょう。

■50代におすすめのゴールドカード

カードの種類 旅行に関する特典
ダイナース・クラブカード ・国内外のホテルや旅館で特別割引や特典を受けられる
・海外空港ラウンジが年10回まで、国内空港ラウンジが無制限で無料
・パッケージツアーが最大5%割引
ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード ・ANAボーナスマイルが毎年貯まる
・国内外29の空港ラウンジが同伴者1名まで無料
・プライオリティ・パスの登録料が無料
ラグジュアリーカード(チタン) ・コンシェルジェサービスを無料で利用できる
・世界中の高級ホテルで、1滞在あたり平均55,000円相当の特典を受けられる
・宿泊予約サイト利用で最大12%優待

ゴールドカードのメリット

ゴールドカードは年会費がかかるため、「年会費の元を取れるほど、優待制度を活用できるだろうか?」と不安に感じる方も多いでしょう。

そこでここでは、一般カードにはないゴールドカードならではのメリットを5つ解説します。

ゴールドカードのメリット
  • 空港ラウンジなど旅行関連の特典が充実している
  • カードの利用可能額が多い
  • 保険の補償金額が高い
  • 世間で認められたカードを保有することで達成感がある
  • ゴールドカード限定のサービスを受けられる

ゴールドカードがあれば、毎日の買い物から海外旅行まで、さまざまなシーンでお得な優待制度を活用できます。

空港ラウンジなど旅行関連の特典が充実している

ゴールドカードを持っていれば、国内外の空港にてラウンジを利用できます。

具体的なサービス内容は空港ラウンジによって異なりますが、主に以下のようなサービスを利用できます(一部有料の場合あり)。

空港ラウンジの主なサービス(一例)
  • 軽食やドリンク
  • 新聞や雑誌の閲覧
  • パソコンの貸し出し
  • コピー、FAX
  • マッサージチェア

カードによっては、海外で利用できる空港ラウンジは、ハワイのホノルルにあるダニエル・K・イノウエ国際空港のみというケースも少なくありません。海外旅行によく出かける方は、どの国の空港でラウンジを使えるのか、あらかじめチェックしておきしょう。

また、家族や夫婦で旅行に出かけるときは、同伴者の利用可否も重要です。ゴールドカードによっては同伴者1名まで無料となるケースもあり、追加料金を気にすることなく空港ラウンジを利用できます。

なお、ゴールドカードで利用できる空港ラウンジとは別に、「プライオリティ・パス」に登録できるゴールドカードもあります。

「プライオリティ・パス」とは、世界600都市以上、1,300ヵ所以上の空港で利用できる会員制ラウンジサービスで、アルコールを含むドリンクや豪華な食事など、ラグジュアリーなサービスを受けられるのが特徴です。

プライオリティ・パスは、最低でもUS99ドルの年会費がかかるため、無料で登録できるだけでもかなりお得感があるでしょう。

当記事で紹介したゴールドカードの中で、プライオリティ・パスに無料で登録できるのは次の4枚です。

カードの利用可能額が多い

ゴールドカードは利用可能額が約50~300万円と高く、高額な商品やサービスを購入しやすいというのがメリットです。

そのため、海外旅行や車の購入など一時的に大きな出費があるときでも、ゴールドカードなら制限に引っかかることなく決済できるでしょう。

一方、一般カードの利用可能額は10~100万円程度で、利用可能額を増額するには最低でも2~3年は利用実績を積まなくてはなりません。

カードが届いた直後でも高額決済できるのは、ステータスの高いゴールドカードならではのメリットといえます。

保険の補償金額が高い

ゴールドカードは盗難や紛失にそなえ、保険の補償金額が高く設定されています。

たとえば、JCB一般カードとJCBゴールドを比較すると、補償内容は次のとおり大きく異なります。

■JCB一般カードとJCBゴールドの補償内容の比較

保険の種類 JCB一般カード JCBゴールド
海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 最高1億円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 最高5,000万円(自動付帯)
国内・海外航空機遅延保険 乗継遅延費用保険金 2万円限度
出航遅延費用等保険金 2万円限度
寄託手荷物遅延費用保険金 2万円限度
寄託手荷物紛失費用保険金 4万円限度
ショッピングガード保険 海外 年間補償限度額100万円
(1回の事故につき、自己負担額1万円)
年間補償限度額500万円
(1回の事故につき、自己負担額3,000円)
国内

参照:JCB「保険のご案内 JCBカード会員用」
参照:JCB「JCBカード付帯保険のご案内 ゴールド会員用」

補償内容や金額を比較すると、JCBゴールドのほうがはるかに充実していることがわかるでしょう。

旅行傷害保険については、JCB一般カードは「利用付帯」であるのに対し、JCBゴールドは「自動付帯」となるのもポイントです。

利用付帯と自動付帯の違い
  • 利用付帯:航空券やツアー参加費などをカード決済することで、保険が適用される
  • 自動付帯:カードを所有しているだけで保険が適用される

また、ゴールドカードはショッピングガード保険の補償額が500万円と高く、自己負担額も1回あたり3,000円と低く設定されています。

ショッピングガード保険とは商品が破損や故障したときに補償を受けられる制度で、JCBカードで決済していることが条件となります。

ショッピングガード保険が付帯されているJCBカードで購入した物品で、購入日から90日以内に偶然な事故により被った損害を補償します。
引用:JCB「よくあるご質問」

世間で認められたカードを保有することで達成感がある

ゴールドカードは一般カードよりもランクが高く、持っているだけでステータスとなります。

友人や取引先との食事の際にゴールドカードを出せば、それだけで相手からの信頼度もアップするでしょう。

クレジットカードの4つのランク
  • 一般カード
  • ゴールドカード
  • プラチナカード
  • ブラックカード

ゴールドカードがは一般カードに比べて与信枠が大きく、審査が厳しい傾向にあります。

収入が安定していることやクレジットカードの利用実績が良好なことが審査で慎重にチェックされるため、ゴールドカードを所有していることは社会的な信頼性にもつながります。

ゴールドカード限定のサービスを受けられる

ゴールドカード会員は、空港ラウンジのほかにも以下のように多様なサービスを受けることができます。

ゴールドカード限定のサービス(一例)
  • レストラン優待:対象レストランのコース料金が1名分無料など
  • ホテル優待:全国のハイグレードホテルの宿泊料金が割引
  • ゴルフ優待:国内外の名門ゴルフコースの予約代行
  • レンタカー優待;提携しているレンタカー店でレンタル料金が割引
  • ゴールド会員専用デスク:カード利用に関する相談や、チケットなどの予約代行
  • ラウンジサービス:街中やショッピング施設などにあるラウンジの利用
  • 空億手荷物無料宅配サービス:国際線利用時に手荷物を空港まで無料配送

こうしたサービスを有効活用すれば、年会費以上のお得を実感できるでしょう。

各ゴールドカードでは会員獲得のためにさまざまな優待制度を提供しているため、自分が使いやすそうな優待制度があるかチェックして比べることが大切です。

ゴールドカードのデメリット

一方で、ゴールドカードにはデメリットとなりえる点も存在します。

ゴールドカードのデメリット
  • 年会費が1万円以上の高額なものも多い
  • ポイント還元率が高いとは限らない
  • 審査は一般カードよりやや厳しい

優待制度を十分に活用できないと、ただ高額な年会費を払い続けるということになりかねません。

そのため、年会費に見合う優待サービスを受けられるかが、ゴールドカードを選ぶときのポイントとなります。

年会費が1万円以上の高額なものも多い

ゴールドカードは年会費が高く、中には1万円を超えるものもあります。

そのため、カードの優待制度を十分に活用できないと、年会費の支払いが負担に感じられるかもしれません。

中には三井住友カード ゴールド(NL)やエポスカードのように、年間利用金額によって年会費が永年無料になることもあります。

カードの年会費が負担にならないか不安な方は、できるだけ年会費の安さを基準にしてゴールドカードを選ぶとよいでしょう。

ポイント還元率が高いとは限らない

「ゴールドカードはポイントが貯まりやすい」というイメージがありますが、実際のところポイント還元率は一般カードとほとんど変わりません。

そのため、ただカードを利用するだけでは、ゴールドカードならではのメリットは感じにくいでしょう。

「ゴールドカードはポイントが貯まりやすい」と言われるのは、以下の2つのコツを実践することが条件となります。

ゴールドカードでポイントを貯めるコツ
  • ポイント特約店を利用する
  • 年間利用料金に応じてボーナスポイントを獲得する

たとえばエポスカードの場合、ゴールドカードにすることで次のようにポイントを貯めることができます。

基本のポイント還元率は0.5%と変わりませんが、年間100万円以上利用すればポイント還元率を実質1.5%まで上げることができます。

エポスカード(一般) エポス ゴールドカード
年間ボーナスポイント(50万円) 2,500ポイント
年間ボーナスポイント(100万円) 10,000ポイント
基本ポイント還元率 0.5% 0.5%
ポイント有効期限 2年 無期限

参照:エポスカード「エポスゴールドカード」

審査は一般カードよりやや厳しい

ゴールドカードは一般カードに比べて利用可能額が高く、それだけ審査も厳しくなる傾向にあります。

これは、クレジットカードの審査では、利用者の返済能力がチェックされるためです。

クレジットを利用するためには、クレジット会社(2者間契約では販売会社)の審査を経なければなりません。クレジットの代金は後払いですので、この審査は消費者の「支払いをする能力=後日、クレジットの代金を支払ってくれるかどうか」を見極めるために行われます。
引用:日本クレジット協会「クレジットの審査の流れ」

返済能力をチェックする項目としては、年収、勤続年数、クレジットヒストリー(過去の利用歴)などが挙げられます。

過去に延滞歴があるとクレジットヒストリーに情報が残ってしまうため、ゴールドカードの審査に通過するのはきわめて難しくなるでしょう。

ゴールドカードに関するよくある質問

最後に、ゴールドカードに関するよくある質問に1つずつ回答します。

「ゴールドカードを発行してみたけど、結局そんなに活用できなかった」とならないためにも、事前に不安要素はなくしておきましょう。

誰でも持てるゴールドカードはある?

誰でも持てるゴールドカードはありません。ゴールドカードを発行するには、所定の審査を通過する必要があります。

なお、ゴールドカードを発行するには、主に次の2つの方法があります。

ゴールドカードを発行する2つの方法
  • 新規で申し込む
  • 一般カードを利用し、カード会社から招待を受ける

一般カードなら年会費も無料であることが多く、審査基準もゴールドカードより低いと考えられます。

年会費を抑えたい方や、審査が不安な方などは、まずは一般カードを発行して使いやすさを試してみるのもよいでしょう。

ゴールドカードを持つには条件がある?

一般的に、ゴールドカードの申込条件は「20歳以上(学生を除く)で安定した収入があること」とされています。

一般カードは18歳以上なら申し込みできるのに対し、ゴールドカードは20歳以上となっていることがあるため、18~19歳の方は注意が必要です。

なお、「安定した収入」があるかどうかは年収や勤続年数から判断されると考えられますが、具体的な審査基準は公表されていません。

20代なら年収200~300万円程度でも審査に通過できる可能性があり、大手企業などに勤務している方ほど審査に通過しやすいといえます。

審査に通りやすいゴールドカードはありますか?

「ゴールドカードに興味があるけど、審査に通過できるか不安」という方は、流通系のゴールドカードに申し込むとよいでしょう。

当記事で紹介したゴールドカードの中では、楽天ゴールドカード、エポスゴールドカード、イオンゴールドカードなどが流通系にあたります。

流通系のカードは、顧客獲得のために審査基準がそこまで厳しくないと言われています。そのため、審査が厳しいと言われる銀行系カードなどに比べると、審査に通過できる可能性は高くなるといえます。

ただし、審査に通りやすいとはいえ、けっして審査がないというわけではありません。審査に通過しやすくするには、年収を高くする、勤続年数を長くする、クレジットカードの支払いを延滞しないといった対策が必要です。

ゴールドカードはどんな人に向いている?

ゴールドカードが向いている人の特徴は、主に次の3つです。

ゴールドカードが向いている人
  • 旅行が好き
  • 社会的ステータスがほしい
  • クレジットカードの利用額が大きい

ゴールドカード会員は空港ラウンジを利用できたり、海外旅行保険制度が充実していたりと、旅行関連の特典が豊富なのがメリットです。

そのため、国内海外問わずよく旅行に出かける方なら、ゴールドカードがあるだけでさまざまな恩恵を受けられるでしょう。

また、現在持っているクレジットカード(一般カード)の利用額が大きい方は、ゴールドカードに移行することでポイントを貯めやすくなります。

よく利用するお店でポイントアップサービスを利用できれば、年会費以上のポイントを獲得することも十分に可能でしょう。

ゴールドカードから一般カードに変更できる?

ゴールドカードのメリットをあまり感じられないときは、年会費の安い一般カードにダウングレードすることができます。

カードの切り替えを希望するときは、各カード会社の電話窓口やアプリなどから所定の手続きを行いましょう。

ただし、切り替えに伴いカード番号や有効期限が変更となるため、公共料金やサブスクリプションサービスをクレジットカード払いにしている方は、登録情報を変更する必要があります。

ゴールドカードとプラチナカードの違いは?

プラチナカードは、ゴールドカードよりもさらにワンランク上のカードです。

プラチナカードはゴールドカードよりも特典がさらに充実しており、コンシェルジェサービスを利用できることもあります。

年会費は約2~3万円程度とゴールドカードより高くなりますが、カードの利用額が大きい方ならメリットを感じやすいでしょう。

なお、ゴールドカードの利用年数が長いと、カード会社からプラチナカードへのインビテーションが届くこともあります。

「将来的にプラチナカードがほしい」という方は、まずはゴールドカードで利用実績を積み重ねるのも選択肢の1つです。

おすすめのゴールドカードは年代によって異なる

ゴールドカードは年会費や優待特典など、カードによってサービスが大きく異なります。

そのため、自分にぴったりのゴールドカードを選ぶには、年代に応じて何を重視するかを見極める必要があるでしょう。

【年代別】ゴールドカード選びで重視すべきポイント
  • 20代:年会費
  • 30代:ポイントの貯めやすさ、家族特典の有無
  • 40代:ステータス性、グルメ優待
  • 50代:トラベル優待

たとえ年会費が高いゴールドカードでも、優待特典を効果的に活用すれば年会費以上のお得を獲得できます。

それぞれのライフスタイルに合わせ、使えそうな優待特典が充実しているゴールドカードを選んでください。